|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
末梢血行の状態を最良にすることに勝る健康維持はありません。
よく血行改善と言われますが、通常の厚い筋膜に覆われた太い動脈や静脈での血行ではなく
毛細血管を流れる血流が問題なのです。なぜなら、生命体の基本単位の個々の細胞への
栄養の補給その他がなされているのは毛細血管の部位を置いて他にないからです。
栄養が潤沢に供給され代謝老廃物が速やかに回収されるという良好な環境にあってこそ
細胞は正常でありその役割を全うし、さらには集合体である身体が健康となるのです。
身体を構成する種々の器官で実際の仕事をする組織の細胞の活性が高いためには
それらの後背補給が良くなければならないということなのです。逆にこの末梢血行の不順が
全身的に徐々に起こると老化現象となり、部分的に過激に起こると各種の病気や
癌を引き起こすことになります。
ところで、病気は薬で治すものというのが一般的な常識になっているようですが
本当にそうでしょうか。正確にいえば症状は改善しても病気に関しては何とも言えない
というのが本当のところではないでしょうか。もともと医薬品は部分的な疾病グル-プ
(症候群)の改善を指標として発見あるいは製造されてきたものです。問題の箇所の
周辺への影響は考慮せず異常箇所だけに着目しこれを解決するため相当無理を
しているのです。この結果周辺に起きるであろう悪影響が薬の副作用という反作用を
生んでいるのです。
本当の治療とは何なのでしょう。私は成長期の若い身体の状態に戻すことと考えます。
そこでは、血流が身体の隅々までよく流れ、代謝が活発で生合成が盛んな状態にあり、
勿論“くすり”など必要としません。高齢者が現在受けているような、山のような医薬品を
組み合わせ異常箇所のモグラ叩きという治療法は方向が違うのではないかと思うのです。
つまり医薬品か末梢血流改善かが大きな分かれ道となりそうですが、百歩譲っても
少々の疾病は末梢血行の改善により解決すると確信を持って言えます。
①例えば不治の難病と言われる糖尿病に現代医学は血糖を下げることしか対処出来ません。
糖尿病の怖さは末梢血行不順による組織細胞の機能不全です。高い血糖濃度の血液が
組織に停滞していて良いはずがありません。末梢の血流が良くなれば問題は
解決してしまいます。つまり高濃度血糖も末梢血行改善により余病を併発せずに
共存できるのです。
②高齢になると頻度高く発生し、死因第一位でもある癌は難病中の難病ですが、発生箇所
(癌の種類)にもよりますが組織環境の悪化と関連があるように見えてなりません。その証拠に
その発生頻度が末梢血行の不順状態が進行する高齢化に併行していることからも推察されます。
③インフルエンザや感染症にしても免疫系が活発か否かで大きな差が生じます。感染し発症するか
否かは病原体の感染力と防御細胞の防御の力の兼ね合いですが、末梢血行の改善は
防御側の免疫細胞の活力を強化します。
④末梢血行は糖の消費が大きい大脳においても例外でなくその機能維持の鍵を握っています。
⑤美容の面でも皮膚の内側からの皮脂や水分の分泌にも当然末梢血行が関わっていて
外から塗りたくる化粧は一時的なごまかしに過ぎません
要するに本当の健康と若さの鍵は末梢血行の改善が握っていると言っていいのではないでしょうか。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|